【活動報告】
東日本大震災当時、宮城県牡鹿半島・金華山を訪問した際の活動映像

1.2011.8.25-8.27  東日本大震災被災後の金華山へ上陸
東日本大震災で被災した宮城県・石巻市街や牡鹿半島を経て、牡半島沖の金華山へタクシーボート(定期船が津波で流された為、金華山へ渡る都度、チャーター予約が必要)にて4名で上陸。

上陸後、金華山頂上の奥宮へ登拝。夜は参集殿の鳳龍殿にて一泊。夜中に突然停電となり、真っ暗に。翌日、東北電力が来て復興。



2.2011.10.5-10.7  金華山上陸を強行
宮城県・牡鹿半島沖の金華山へタクシーボート(定期船が津波で流された為、金華山へ渡る都度、チャーター予約が必要)にて3名で上陸。

9月末の台風15号でまたもや被災した為、港は山崩れで泥の山、全身泥だらけに。上陸後、金華山頂上の奥宮へ登拝。山中の貯水池が大破し川も崩れ、山もあちこちが土砂崩れ。天候悪く真っ黒な雨雲が空を覆い、大雨予報にもかかわらず、下山まで殆ど雨は降らず、鳳龍殿に入った途端土砂降り。翌日まで空も海も大荒れに。寒かったが殆ど雨に濡れず、セーフ!

夜は参集殿の鳳龍殿にて一泊。前回のような停電はなく、台風15号の影響で断水の恐れがあるとのことだったが、何とか事無きを得た。帰りのタクシーボートは海が大荒れの為、あわや転覆の様相で、二階建て程の大波が横から何度も襲う有様だった。それでも、船長の機転で大荒れの海を乗り越え、無事に鮎川港へ帰港できた(その後の出港は全てキャンセル)。



※この船には、12年に一度行われる金華山巳歳大祭で黄金山神社から貰った弁財天像がある。その御蔭か、2011.3.11の東日本大震災当日、船を沖に逃がす途中でいくつもの巨大津波に遭遇した際、何度海中に潜っても転覆を免れたという。

3.2011.12.6/18:30~21:30  金華山クラブ発足式&忘年会
六本木にて、金華山クラブ(東北支援の会)の正式な発足式を開催。社長や各界で活躍中の方々、20名程度にて忘年会を兼ね楽しく開催した。

また、YouTubeでタレントさんにも金華山を直接応援頂き、そのYouTubeの動画再生回数も5000回(2014.1.6現在15569回)を超え、多くの方々に金華山黄金山神社の現状を知って頂いた。

4.2012.5.7/19:00~22:00  第1回秘密勉強会開催
銀座の貸会議室にて第1回秘密勉強会を開催。戦後日本政治の歴史や現代日本政治・行政の問題点研究を行った。東日本大震災後の東北支援が遅々としてしか進まない原因を、日本政治・行政の問題点分析から鋭く解説。

5.2012.5.21/19:00~22:00  第2回秘密勉強会開催
人形町のセミナールームにて第2回秘密勉強会を開催。日本のデフレ不況や少子高齢化の原因を財政政策・金融政策から鋭く分析。それを内憂とすると、外患の分析は外交・防衛であるという観点から、領土問題や戦争・国連等について、日本と諸外国の経済・軍事・文化の側面から比較考察。

6.2012.5.31-6.2  金華山クラブ発足後、初めて金華山を訪問
金華山クラブが発足(2011.12.6)してから、初めて、志願した8名で金華山を訪問・参拝・宿泊。メンバー8名は、予想に反し晴天で暑い中を、金華山頂上の奥宮まで登り参拝した。被災した金華山黄金山神社の境内や、大破した奥宮は未だ修復されず、初めて参拝したメンバーはショックを受けた様子であった。

また、金華山への行き帰りに通った石巻市街や牡鹿半島の漁村は、東日本大震災後一年以上経過しているのにもかかわらず、復興が遅々としてしか進んでいない状況に、たいへん大きな衝撃を受けていた。











7.2012.6.7/19:00~22:00  第3回秘密勉強会開催
人形町のセミナールームにて第3回秘密勉強会を開催。日本の全体構造の問題点を図解・指摘しながら、今国会で議論中の年金問題、生活保護問題、消費税増税問題、税と社会保障の一体改革、等について概要を解説。 また、2012.5.31-2012.6.2に実施された金華山訪問・参拝・宿泊に関して、参加者による体験談及び感想の発表を行った。

8.2012.6.15/15:00~17:00  国会議事堂見学(衆議院)
金華山クラブメンバー2名が二手に分かれ、国会議事堂見学(衆議院)を実施した。衆議院本会議場や国会議事堂正面玄関、中庭等を見学。テレビ局員・番記者達や、現首相の野田佳彦氏が黒塗りのハイヤーで外出する場面に遭遇した。



9.2012.6.18/16:00~18:00  国会議事堂見学(参議院)&衆議院第一議員会館訪問
金華山クラブメンバー6名で国会議事堂見学(参議院)を実施した。参議院本会議場や天皇陛下・皇族待合室等を見学。 その後、衆議院第一議員会館にある「佐藤ゆうこ衆議院議員」の部屋を訪問。日本政治の現状や国会議員の活動内容を、減税日本東京の政策顧問・松浦武志氏より解説して頂いた。




10.2012.6.18/19:00~22:00  第4回秘密勉強会開催
人形町のセミナールームにて第4回秘密勉強会を開催。当日実施した国会議事堂見学(参議院)の感想を各々発表した後、講師よりビジネス拡大の基礎を端的に解説。 また、今後の金華山クラブの方向性をディスカッションし、メンバー結束の確認となる有意義な勉強会であった。

11.2012.6.26/13:00~16:00  衆議院本会議を傍聴
国会議事堂・衆議院本会議場にて、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連8法案が可決される様子を傍聴。 民主、自民、公明3党と国民新党、たちあがれ日本などの賛成多数により可決され、参議院に送られた。消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案の採決結果は賛成363票、反対96票だった。民主党から小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相ら57人が反対に回り、欠席・棄権を含む造反者は約70人となった。

12.2012.8.10/13:00~17:00  参議院本会議を傍聴
国会議事堂・参議院本会議場にて、消費増税を柱とする、社会保障と税の一体改革に関する関連8法案である、公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律案(閣法第74号)、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案(閣法第78号)、社会保障制度改革推進法案(衆第24号)、子ども・子育て支援法案(閣法第75号)、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案(衆第25号)、子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴 う関係法律の整備等に関する法律案(閣法第77号)、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案(閣法第72号)及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律案(閣法第73号)が、採決の結果、可決される様子を傍聴した。

13.2012.9.25-9.28/7:30~16:00  皇居にて勤労ご奉仕
皇居にて4日間、勤労ご奉仕に参加。全国各地からの有志が、皇居や赤坂御用地にて清掃ご奉仕するもので、天皇・皇后両陛下や皇太子殿下へのお会釈にも参加した。

14.2012.10.26/6:00~24:00  山梨県・金峯山に登拝
山梨県・金峯山に8名で登拝。標高2599mの山頂にある五丈岩にて御神事し、天皇・皇后両陛下並びに皇室の弥栄と、日本及び世界の平和と繁栄を祈念した。




15.2012.11.16/15:00~16:00  衆議院解散を傍聴
国会議事堂・衆議院本会議場にて、民主党・野田佳彦首相から提出された詔書が15:45に衆議院に届き、議長が憲法第7条に基づき衆議院を解散する旨を宣言、衆議院が解散される様子を傍聴した。詔書が議長に届き、衆議院が解散されるまで、わずか5分間であった。衆議院解散宣言後には、衆議院議員が全員起立し、万歳三唱が行われた。沢山のカメラフラッシュが光り続ける衆議院本会議場は、傍聴人の立ち見で人が溢れ返り、傍聴に来た役人や参議院議員、報道陣などで、本会議場全体が超満員状態であった。

16.2012.11.22-11.23  埼玉県奥秩父の三峯神社を参拝
東北復興、日本国の政治・経済復活及び皇室の弥栄を祈念する為、メンバーで埼玉県奥秩父にある三峯神社を宿泊参拝。宿坊の興雲閣で一泊し、翌日朝から三峯神社奥宮を登頂参拝。妙法ヶ岳の頂上にある奥宮参拝には険しい山道を登山する必要があったが、メンバーで励まし合いながら無事登頂参拝し、皆で元気よく下山した。

17.2012.12.1/3:00~12:00  成田山新勝寺を参拝
早朝よりメンバーで成田山新勝寺を参拝。来るべき衆議院選挙で東北復興、日本国復活を主導する政権実現を目指すべく熱烈祈願した。尚、朝一番6:00からの成田山お勤めは、色とりどりの衣を着た僧侶が全員参加し、大太鼓に合わせた読経と護摩焚き上げは壮麗圧巻であった。

18.2012.12.16  衆議院選挙において自民党大勝
民主党政権下での円高、株安、東日本大震災、福島原発事故、中国・韓国の台頭、日本の没落等々を打開すべく、神社参拝や政治活動を行ってきた金華山クラブにとって、自民党復権、アベノミクスの始動は歓迎すべきものであった。従って、自民党大勝により、東北復興、日本復活の進展を期待して、金華山クラブの活動をこの時点で一旦収束・縮小とした。

19.~ 30.2013年は金華山巳歳御縁年大祭
2013年は巳歳。金華山が日本五大弁財天を祀り御縁年大祭を迎えるということもあって、金華山参拝を中心に、西日本の琵琶湖・竹生島や江ノ島神社を参拝。アベノミクス成功と共に、東北復興、日本政治・経済の復活を祈念参拝した。また、鹿嶋・香取神宮、息栖神社、塩釜神社、浅草寺、成田山新勝寺、比叡山延暦寺、住吉大社、箱根神社、北口本宮浅間神社、式年遷宮の伊勢神宮、式年遷宮の出雲大社なども参拝し、東北復興・日本国の勃興と皇室の弥栄を祈念。その甲斐あってか、①日本の株価が50%超上昇 ②7月の参議院選挙で自民党が圧勝し政治のねじれ解消 ③富士山と三保の松原が世界遺産登録 ④2020年東京オリンピック決定 等々、慶事が続出するたいへん嬉しい年となった。特筆すべきは、東北楽天ゴールデンイーグルス日本一(巨人を4-3と降す)及び田中将大投手の24連勝・世界記録→大リーグ挑戦という、東北復興に弾みを付け、東北の人々に勇気を与える嬉しい出来事があった年でもあった。

31.2013.12.27/18:00~25:30  復興庁・内閣府等が支援する復興・防災の公益社団法人と第1回目の打合わせ
2013.4頃~交流のある、復興庁・内閣府等が支援する復興・防災の公益社団法人と、公益社団法人本社において、2014年に向けて関係強化の打合わせ。 公益社団法人の代表理事、理事、行政書士を交え、今後のボランティア活動計画、寄付のあり方、助けあいBank基金の創設、公益社団法人の運営方針等々について意見交換や方針確認を行った。

32.2014.1.8/18:00~21:00  復興庁・内閣府等が支援する復興・防災の公益社団法人と第2回目の打合わせ
2013.4頃~交流のある、復興庁・内閣府等が支援する復興・防災の公益社団法人と、公益社団法人本社において、2014年における関係強化の打合わせ。 公益社団法人の代表理事・メンバー、行政書士を交え、今後のボランティア活動計画、寄付のあり方、助けあいBank基金の創設、公益社団法人の運営方針等々について意見交換や方針確認を行った。

33.2014.1.13/14:00~19:00  復興庁・内閣府等が支援する復興・防災の公益社団法人と第3回目の打合わせ
2013.4頃~交流のある、復興庁・内閣府等が支援する復興・防災の公益社団法人と、六本木において、2014年におけ る協力分野や体制について打合わせた。 また、助けあいBank基金創設の為の企画書作成へ、詳細かつ具体的なアドバイス及びアイデア提供並びに企画書内容 チェックを行った。